7月のマカオ訪問者数は78万9,407人に達し、6月と比較して49.4%増加し、前年同期比でほぼ1,000%の増加となった。しかし、2019年7月訪問者数の350万人をはるかに下回ったままである。
マカオの統計・国勢調査局(DSEC)の資料によれば、7月夜間の訪問者数は41万2,735人、当日の訪問者数は37万6,672人で、平均滞在日数は1.8日であった。
7月訪問者数の78万9,407人のうち、68万4,435人は中国本土からであり、29万3,927人が個人訪問スキームの下で旅をしている。グレーターベイエリアの珠江デルタ9都市からの訪問者数は合計42万6,991人で、そのうちの49.8%が珠海市からの訪問者であった。
陸路での入境者数は再び多数を占め合計68万4,435人、空路はわずか8万2,583人、海路が2万2,389人であった。
2021年最初の7カ月を合わせると、マカオへの訪問者数は41.1%増の471万7,236人で、平均滞在日数は1.6日である。