• 読者登録
  • 雑誌
  • IAGとは
  • お問い合わせ
  • 広告
2025 5月 13 火曜日
  • 中文
  • English
IAG Japan
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 中文
  • English
No Result
View All Result
IAG Japan
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 中文
  • English
No Result
View All Result
IAG Japan
No Result
View All Result

和歌山IR事業者選定、クレアベスト「選ばないことあるかも」と仁坂知事 その一方で「チャンスは生かした方がいい」

山本 智行 (やまもと・ともゆき) 文責 山本 智行 (やまもと・ともゆき)
2021年 5月 19 水曜日 09:54
「和歌山IR」 中国企業との「接触ない」知事が断言
61
SHARES
1.5k
VIEWS
Print Friendly, PDF & Email

和歌山県が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の運営事業者公募に応じていた外資系2社のうち、「サンシティグループホールディングスジャパン」(東京)が辞退したことを受け、仁坂吉伸知事は18日の定例記者会見で「1社を選ぶかどうかということになったので、痛いなという感じがする」と苦渋の表情を浮かべた。県は残る「クレアベストニームベンチャーズ」(東京)について、選定委員会で継続審査し、その結果を公表する。当初、今年の春ごろとしていた優先権者の決定はここまでずれ込んだが、いよいよ結論が下されそうだ。

県が進めるIR事業者の選定手続きには外資系2社が参加し、一騎打ちとなっていたが、サンシティグループホールディングスジャパンが選定作業が大詰めを迎えた12日に辞退を表明し、関係者に衝撃を与えた。その理由として、同社は新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の先行きが不透明なことや、日本のIR区域認定手続きが当初の予定より大幅に時間を要すると想定されることなどを挙げた。

今後、県はクレアベストニームベンチャーズについて、審査を継続するが、先行きは不透明だ。地元紙の紀伊民報によると、仁坂知事は同社が必ず事業者に選ばれるかどうかについては「国に提案する区域整備計画が合格する可能性が非常に低ければ、選ばないこともあるかもしれない」と注目発言をした。

一方「選ばないということは、とりあえずここ数年間、IR誘致は諦めたことになる。私はずっと推進をしている。これだけ大きな投資案件、雇用・所得拡大につながる案件はめったにない。和歌山の将来のためにチャンスは絶対生かした方がいい」とも述べた。

クレアベストニームベンチャーズはカナダに本社がある「クレアベスト・グループ」の日本法人。同グループはIR投資会社としてカナダ、アメリカ、チリなどでカジノ、リゾート開発に投資、運営する立場で関わっているが、その規模は決して大きくない。当初は北海道のIR参入を目指していたが、北海道のIR参入断念を受け、和歌山に変更していた。

県IR推進室は「今後のスケジュールに変更はありません」と強調。「残る1社を運営事業者として適しているかを引き続き審査し、選定方法、評価の過程を透明性を示す資料とともに公表する」と話している。優先権者にクレアベストと決まった場合は、区域整備計画を作成し、来年4月28日までに国に提出する。申請が認められれば、2026年春ごろの開業を目指していく。

国策のIR誘致を巡っては最終的に和歌山県の他に横浜市、大阪府・市、長崎県の計4地域が参加を表明。国は区域整備計画をもとに最大3カ所を選ぶ予定だ。各自治体とも作業は進んでおり、大阪府・市は米IR大手のMGMとオリックスとの共同体で確定。 長崎は5者から「カジノオーストリア・インターナショナル・ジャパン」「オシドリ・コンソーシアム」「NIKI&チャウフー」の3者に絞り込まれている。

また、横浜市はきのう17日、有力候補のひとつだったマカオの大手IR「ギャラクシーエンターテインメント・グループ」がコロナ禍を理由のひとつに挙げ、応募を見送ると発表した。今後はシンガポールの「ゲンティン・グループ」と香港に本社を置く「メルコリゾーツ&エンターテインメント」などに絞り込まれていくものとみられる。

果たして、和歌山県はどんな決断を下すのか。

関連記事

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

2023年 4月 17 月曜日 09:36
大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

2023年 4月 11 火曜日 13:42
日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

2023年 2月 7 火曜日 10:42
大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

2022年 12月 19 月曜日 14:13
Load More
Tags: クレアベストサンシティ和歌山大阪横浜長崎
Share24Share4
山本 智行 (やまもと・ともゆき)

山本 智行 (やまもと・ともゆき)

1964年、岡山生まれ。スポーツ紙記者として競馬、プロ野球、ゴルフ、ボクシングなどを担当。各界に幅広い人脈を持つ。カジノとの出合いは中国返還前のマカオ。昨年は韓国、マニラにも出撃した。大商大で学び「カジノと上手に付き合う方法」を日々研究中。今年の風水占いでは金運◎だ

現行版

社説未来に投資

社説未来に投資

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 14:03

最近、アジア太平洋地域にあるごく一握りのカジノおよび統合型リゾート企業の株を購入し始めた。

日本IR業界絶好のチャンスが無駄に

日本IR業界絶好のチャンスが無駄に

文責 アンドリュー・W・スコット
2022年 1月 13 木曜日 13:53

世界の統合型リゾート(IR)業界の主要プレイヤーたちが一斉に日本に背を向けた。そしてそれにはもっとも...

創造の時代

創造の時代

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 13:23

セガサミークリエイションの会長兼CEO、スコット・ウィンゼラー氏が、2021年に業界が直面した課題と...

輝く光

輝く光

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 13:01

第1回IRアカデミーアジア賞では、3人の業界を代表する人物、 そして3人の期待の新星が、その業界への...

Related Posts

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

文責 上村慎太郎
2023年 4月 17 月曜日 09:36

IR(カジノを含む統合型リゾート施設)について、政府は14日、大阪府・市のIR整...

大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

文責 上村慎太郎
2023年 4月 11 火曜日 13:42

大阪府知事・大阪市長の「大阪ダブル選」は9日、投開票され、知事選は大阪維新の会公...

日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

文責 上村慎太郎
2023年 2月 7 火曜日 10:42

日本MGMリゾーツが実施する「次世代リーダー育成プログラム」が、2月7日(火)か...

大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

文責 上村慎太郎
2022年 12月 19 月曜日 14:13

IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の大阪誘致計画を巡り、用地の賃料が不動産鑑...

About Alexa
IAG Japan

© 2024 IAG

  • 読者登録
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGAMING
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 中文
  • English

No Result
View All Result
  • 中文
  • English
  • 読者登録
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • 技術
  • コラムニスト
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 雑誌
  • 広告
  • お問い合わせ
  • IAGとは

© 2024 IAG