名古屋市中区のインターネットカジノ店で、パソコンを使ってバカラ賭博をしたとして、店の関係者ら3人が逮捕された。警察によると、中区栄のインターネットカジノ店「LEAF」の関係者・中村修一容疑者(47)は先月14日、客を相手にパソコンを使ってバカラ賭博をした疑いがもたれている。名古屋TVなどが報じた。
逮捕されたのは中村修一容疑者(47)ら店の関係者3人と客の男2人。警察によると店側の3人は違法カジノ店で常習的にオンラインバカラを行った疑いなどが、客の2人は店内で賭博をした疑いが持たれている。警察は店内から現金123万円やパソコン13台などを押収した。警察は店側の3人の認否を明らかにしていないが、客の2人は容疑を認めているという。
この違法カジノ店では1日で100万円近く売り上げていたとみられ、警察は売上金が暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。