パチンコ・パチスロ店を運営するダイナム・ジャパン・ホールディングスが、シンガポールを拠点にするスロットマシン開発会社のWEIKE GAMING TECHNOLOFY (S) PTE. LTD.と共同で開発した3機種のビデオスロット機をマカオのレジェンド・パレス・カジノに設置したことを発表した。
ダイナムは、「Fortune Frogs」、「Fortune Frogs In Mid-Autumn」、そして「Double Frogs」の3つの新タイトルを、先週土曜の11月30日に稼働させた。同合弁事業のパチンコボーナスシリーズとハーズチャンスシリーズゲームのラインでは初のこととなる。
同社の説明によると、パチンコボーナスシリーズはパチンコのゲーム性を取り入れた時間消費型のマスマーケット向けゲームで、ハーフチャンスシリーズは「当たり」か「ハズレ」が短時間で決まる、より興奮度の高いゲーム。
これらのゲームは、合弁事業のブランド、ダイナミックWシリーズの下で製作されている。
同社は「今後も、WEIKEとのパートナーシップを通じて、これらの後継機種やその他ユーザーの心を掴む様々な機種の開発を継続し、これらの機種の認知度を高めながら、一人でも多くのユーザーにプレーしてもらうことで、マカオのマスマーケットを開拓していく所存です」とコメントした。