G2Eアジアが、今年初めてマカオ以外に事業を拡大することを認め、G2Eアジア@フィリピンが2019年12月3日4日にマリオット マニラで初開催される。
5月にザ ベネチアン マカオで13周年を祝った元祖G2Eアジアの姉妹イベントとなるG2Eアジア@フィリピンには、ゲーミングプラットフォーム、ソフトウェア及びシステム、ランドベース及びオンラインカジノ/ゲーミング事業者、スポーツくじ、統合型リゾート及びホテル、ゲーミング関連企業、そして規制当局をからの代表者約3,500人が集まると予想されている。ブロックチェーン、サイバーセキュリティ―そしてフィンテックソリューションもカバーされる予定。
PAGCORのアンドレア・ドミンゴ議長は、「フィリピンにとってこの世界的に有名なイベントを開催できることは誇りであり、ゲーミングおよびエンターテインメントでのこの地方の急激な成長を反映している。イベントは同時に業界の公正性を維持するための我々の努力を後押ししてくれる」と述べた。
リードエグジビション グレーターチャイナの最高執行責任者であるジョセフィーヌ・リー氏は、「このフィリピンでの新しい見本市でG2Eアジアブランドを拡大させ、アジアのゲーミング・エンターテインメント業界に成長とイノベーションのための新しい機会をもたらすことができることを大変うれしく思う」と付け加えた。
G2Eアジアは、新しいフィリピン見本市の目的は、参加者が仲間と出会い、ASEANゲーミング業界内外でブランド認知度を向上させる機会を提供することだと述べた。