SJM共同議長の梁安琪(アンジェラ・レオン)氏と彼女の息子アーノルド・ホー氏によって設立された、現在建設中のコタイ総合型リゾートであるリスボエタは、初となる採用を開始した。
同施設の運営部門であるマカオ・テーマパーク・アンド・リゾートリミテッド(MTPR)は、リスボエタが2020年に予定するオープン前に、マカオ居住者のための1,500の役職および180のゲーミング以外の仕事を用意した大規模の人材募集フェアを、7月16日火曜日に開催すると発表した。
この人材募集フェアは、リージェンシーアートホテルで午前10時から午後5時まで開催され、特に企業マーケティング、営業、清掃、飲食、施設管理、小売事業開発、仲介、財務、情報技術、人材および管理を含む複数の部門で、現場から管理レベルまでの従業員を募集する。
「リスボエタはマカオの人々に捧げる総合的リゾートで、街を代表する企業である」とホー氏は語った。
「このプロジェクトは、マカオの経済的多様化を促進するだけでなく、地元の人々により多くのキャリアの選択肢を提供するはずである。当社はマカオの才能育成とその上昇志向の推進を優先し、それによって都市の競争力を高めていく」
建設費50億香港ドル(約695億円)のリスボエタは、敷地総面積141,000平方メートルを誇り、574室のリスボエタホテル、164室のメゾンロクシタン、82室のカサデアミーゴの3つのホテルから構成される。
同リゾートには、ジップラインのアトラクション、屋内スカイダイビング施設、マカオ初のIMAXとMX4Dの映画館を用意したエンペラー・シネマもある。
採用に興味がある場合は、hr@lisboetamacau.comまでメールまたは+853 2821 1386まで電話を。