マカオのジャンケット事業者、サンシティー・グループが世界では14か所目、そしてカンボジアでは2か所目となるVIPクラブ、シーガン(XiGang)・インターナショナル・サンシティVIPクラブをシアヌークビルのシーガン・インターナショナル・カジノにオープンする予定で、火曜にソフトオープンを行う。
同社はInside Asian Gamingに対して、カジノの2階に位置するシーガン・インターナショナル・サンシティVIPクラブでは、3つのVIPルームと20のテーブルを提供する予定であることを明かした。
シーガン・インターナショナル・カジノは、シアヌークビル最大の認可カジノであると称しており、2,000㎡のカジノフロアスペースにはマスゲーミングに加えて3つのVIPサロンと合計50のゲーミングテーブルを備えている。
シーガン・インターナショナル・サンシティVIPクラブは、アジア太平洋地域全土に広がるサンシティが運営する数多くのVIPクラブ(マカオに18か所、その他14か所)、そしてマカオとマニラにある2つのポーカーキングクラブの営業を行っている。
サンシティは昨年、シアヌークビルにある別のカジノ事業者、ゴールデン・サンスカイと契約を締結しており、2019年末に完成を予定しているオトレスビーチに建設中のカジノでコンサルティング、開業準備そしてカジノ運営サービスを提供する。