マカオのオーストラリア商工会議所(AustChamマカオ)が正式な設立を発表し、マカオにいるオーストラリア人とオーストラリアに関連する人々にとって特に関心のある問題にフォーカスすることになる。
月曜のプレスリリースによると、マカオ独自の会議所設立の決定によってオーストラリア-マカオ特別行政区間の、経済的、商業的、ビジネス上そして人対人の繋がりをさらに促進することが可能になる。
香港とマカオの会議所の分離は友好的なもので、双方が粤港澳大湾区イニシアチブを含む多くの事業地域で協力するための合意契約書に署名したことを、AustChamマカオが明かした。
組織の設立メンバーには、マイケル・キーン氏、リビアノ・ラッチア氏、パトリック・リュー氏、アンドリュー・W・スコット氏そしてマイケル・アッシャー氏がおり、ジャネット・マクナブ氏とロイド・ロビンソン氏もまた理事会に参加している。
設立発表の中で、AustChamマカオはビンセント・ケリー氏と故マーティン・ダーベニーザ氏に、会議所設立への支援に対しての謝意を述べた。
正式な設立と会員増強のためのBBQが、2019年1月26日土曜のオーストラリアデーに、ギャラクシー・マカオのTERRAZZA(テラッツァ)レストランのパティオで開かれる。
パトリック・リュー会長は「AustChamマカオの正式設立を発表できることを誇りに思います。設立によってオーストラリアとマカオの間のビジネス及び人対人の繋がりをさらに強化することができるでしょう。
我々が新たな旅へと乗り出し、会員増強活動を始めるにあたって、オーストラリアデーに会議所の設立のお祝いに駆けつけてくださる方はどなたでも歓迎します」と語った。