元ノボマティック最高経営責任者のハラルド・ノイマン氏は、オーストラリアのスロットマシン会社エインズワース ・ゲーム・テクノロジーでのローレンス・レビー前CEOによる突然の辞任後、同社の新CEOに任命された。
同社は9日(水)に、レビーCEOが9月10日金曜日付けで辞任すると発表したが、辞任理由はなかった。
ノボマティックに10年間従事し2020年2月に辞任したノイマン氏は、規制当局の承認待ちつつ2021年10月1日から新たな役職を引き継ぐ。同氏は2017年からエインズワースの取締役を務めていたが、彼の新たな役職の一環で幹部職に就く予定である。
ノイマン氏の任命が発効するまでの間、同社のマーク・ルドスキーCFOが暫定CEOを務める。
ダニー・グラッドストーン会長は、次のように述べている。「取締役会を代表して、ローレンス氏の尽力に感謝します。彼は個人的な理由で辞任する決心をしました。我々は彼が元気になることを願っています。
そして、ハラルド氏を新たなCEOに任命することができて嬉しく思います。彼はノボマティック AGで成功した元CEOとして、当社への理解と共に、自身の役割に豊富な知識と経験をもたらします。そして新たな役職に円滑に移行することができるでしょう。
彼は、当社最大の市場であるラスベガスを拠点としながら我々を先導し、成長と回復を推進し続けるだろう。」














