Inside Asian Gamingが、好評を博しているGAMEインタラクティブオンラインビジネスインサイトプラットフォームの第6回を、特別ゲストにベイシティ-ベンチャーズのマネージング・ディレクター、國領城児氏を迎え、8月27日(木)マカオ時間午後5時に開催する。参加は無料。
「日本:次はどこへ?」をテーマにした第6回GAMEでは、國領氏とIAGの副会長兼CEOであるアンドリュー・W・スコットが、日本の統合型リゾート業界の発展に影響を及ぼす様々な重要問題についてディスカッションする。数ある話題の中でも特に、新型コロナウイルスによる影響、IR開発スケジュール先延ばしの可能性、最近の大手事業者の撤退、そして残った事業者の検証、事業者の懸念、文化および言語の違い、そして選挙の潜在的影響などを取り上げる予定。
ディスカッション後、アンドリューと國領氏による25分間の質疑応答セッションが続き、GAMEメンバーは聞きたいことを質問することができる。GAME6は全体で50分間の予定。
アンドリューは、2019年1月のIAG Japan立ち上げの陰の立役者で、新型コロナウイルスが広がるまでの数年間、毎月日本を訪れていた。日本のIR業界の構築関する数多くの会議で司会を務め、講演を行うなどしており、政治家、官僚そして事業者といった重要な業界関係者と定期的に接触している。投資家や日本市場への参入を目指す企業へのコンサルティングサービスも提供する。
國領城児氏は横浜在住の日本人。ゲーミング業界でこれまでに経営幹部を務めたことがあり、中でも特に運営および規制上のコンプライアンスで豊富な経験を持つ。現在は、東京を拠点に、ゲーミング、エンターテイメントそしてスポーツ事業に焦点を当てたコンサルティング会社、ベイシティ-ベンチャーズを経営する。また、国際ゲーミング・スタンダード・アソシエーション(International Gaming Standards Association)日本事務所のテクニカルアドバイザーも務める。
このオンラインインタラクティブイベントへの参加はGAMEメンバー限定。GAMEに関する詳細、そしてすでにメンバー数が464人に達しているGAMEへの無料登録は、www.iaggame.com から。
IAGは、さらなるGAMEイベントの近日中の開催も計画しており、最近GAMEメンバーが最も話を聞きたいスピーカーに選出した3名、メルコリゾーツ&エンターテインメントのローレンス・ホー会長兼CEO、SJMホールディングスのデイジー・ホー会長、そしてラスベガスサンズののアンドリュー・マクドナルドSVP兼最高カジノ責任者に参加を依頼している。