マカオでは旧正月の大型連休前半に訪問数が劇的に増加し、2月4日月曜から6日水曜までの3日間で前年比28.2%増の401,937人を記録した。
マカオにとってさらに励みとなっているのは、その3日間一貫して数字が増加し続けていることだ。訪問数は旧正月の連休初日が21.7%増の84,799人、2日目が31.6%増の141,306人、そして3日目には28.8%増の175,832人となった。
3日間の合計訪問数は、ボーダーゲート経由が175,589人で、最近開通した港珠澳大橋のチェックポイント経由は71,766人だった。さらに86,000人がフェリーでマカオ入りしている。
1月には2016年7月以来初の前年比減となり、ゲーミング粗収益は5%減少した。その後に達成したこれらの数字は、マカオのカジノにとって2月に好調な業績が期待できることを示している。
アナリストは、2019年2月の成長が前年比最大9%増になると予想している。