サイエンティフィック・ゲームズは、カスケーダキャビネットとコインコンボのゲームテーマをアジアで導入することを発表した。
カスケーダは、同社初の国際的なキャビネットとして、今年初めに北米で導入されたが、2021年末までにアジア全域のカジノフロアにも導入される予定だ。
同社の世界中の研究開発チームによって開発されたカスケーダは、43インチの革新的な曲面モニターに超高精細の4Kグラフィックディスプレイを搭載し、刺激的な新しい照明パッケージを備えている。
アジアでは、プレーヤーに好まれるゲームの伝統と文化を継承するべく、大ヒットのDuo Fu Duo CaiとJin Ji Bao Xiシリーズを発展させたコインコンボとともに導入される予定。コインコンボは、Fu Babies、Walth Pots、フリーゲーム、ジャックポットなど、これらのゲームでおなじみの要素に、新しい刺激的な機能を加えたものである。
同社は5月に開催されたバーチャル・サミットで、アジア市場向けに、従来のグランド、メジャー、マイナー、ミニの各ジャックポットの上に、5番目のジャックポットをカスケーダに追加することを明らかにした。
同社副社長のネイサン・ドラン氏は、「このキャビネットはブランドの可能性を広げてくれる。コインコンボは、リールと3つのポットを増やしたDuo Fu Duo Caiの進化版だ」と説明。
「事業者は差別化を図り、カジノフロアの外観や演出を変えられる」。