MDXマルチデッキシャッフラーは、革新的な進歩を遂げた サイエンティフィック・ゲームズ最新のテクノロジーを採用している。
サイエンティフィック・ゲームズが、MDXマルチデッキシャッフラーを発売し、最高に刺激的な最新イノベーションの1つを披露した。
同社は最近、顧客向けオンラインイベント『Asia Summit + Virtual Experience』を開催し、将来に向けた計画や開発を発表した。そのイベントの目玉であるMDXは、一つ上のレベルのシャッフリング技術を提供する。1組から10組までのカードをシャッフルするという能力だけでなく、このデバイスは業界で初めて複数のデッキのカードを分類する機能も備えており、1組から10組まで分類が可能。
この最新シャッフル技術はまた、シャッフル中、フィーダ ーエレベーターをランダムに180度回転させて、あらかじめ決めていた方法でカードエッジを見分けるチャンスを排除して、エッジソーティングを不可能にする。
内蔵されたウィールテクノロジー、特許取得のカード識別、スピードアップしたシャッフルおよびカード分類、そして便利な水平式アウトプットという特徴を持つMDXは、複数デッキのカードシャッフルの基準を再定義することだろう。
MDXの主な特徴の1つが、デッキアナライザ技術だ。この新プログラムがサイエンティフィック・ゲームズの既存のカード識別ソフトウェアと統合され、より優れたデッキキ ャリブレーションファイルを提供し、その結果シャッフラーの作業信頼性を向上させている。同プログラムは、チューニング時に自動的にMDX用のデッキキャリブレーションを実行し、チューンされた各デッキに最適なパラメータを提供する。
カードのランクとスートへのこれら厳しい線引きの結果として、デッキアナライザはカメラレンズ上の埃、カード表面の粒子、そして変光に対してより高い耐性を提供することができ、シャッフラーの信頼性向上につながっている
MDXは、ゲーム、会場ロゴまたはテーブルリミットを表示する前向きディスプレイ、そして内部搭載プリンターを備えている。また、ゲーミングフロアを容易に移動できる車輪付きの移動サポートフレームや、ゲーミングテーブルの高さやディーラーの身長に合わせて自由に高さを調整できる機能も備え持つ。
商品の詳細については、サイエンティフィック・ゲームズのアカウントマネージャーにお問い合わせください。