スタジオシティ・ウォーターパークがスタジオシティに5月22日土曜日、正式にオープンし、進行中の拡張第二期の早期お披露目となった。
メルコリゾーツ&エンターテイメントによると、初日に1,000人近くのゲストが参加し、MGTOのヘレナ デ セナ フェルナンデス局長、マカオSARにある中央政府駐香港連絡弁公室の経済部補佐ザオ・スー氏(Zhao Su)、メルコ幹部のデビッド・シスク氏(David Sisk)やケント・ウォン博士(Kent Wong)らも出席した。
スタジオシティ・ウォーターパークは、水遊びができる乗り物やウォーターアトラクションを複数備えた家族向けのテーマパークとして設計されている。
この開業は、その施設運営者であるスタジオシティ・ファイナンス・リミテッドがスタジオシティの第二期完了に向け資金を部分提供するために3億5000万米ドル(約381億円)の社債を発行してからわずか数週間後に行われた。
これによりもたらされる収入は、「スタジオシティ[第二期]および一般事業目的に関する既存プロジェクトの設備投資に対し部分的な資金提供を行う」ことを目的としている。
同社は月の初めに、第二期開発完了に向け政府が課した期限の7カ月の延長を許可されており2022年5月27日〜同年12月27日までとなった。
スタジオシティ・ファイナンスは、スタジオシティ・インターナショナル・ホールディングス・リミテッドの完全子会社であり、同社株式の54.7%を保有するメルコリゾーツ&エンターテイメントはそれに続く主要株主である。