• 読者登録
  • 雑誌
  • IAGとは
  • お問い合わせ
  • 広告
2025 6月 6 金曜日
  • 中文
  • English
IAG Japan
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • English
No Result
View All Result
IAG Japan
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • English
No Result
View All Result
IAG Japan
No Result
View All Result

ビクトリア州がクラウン・メルボルンのための王立委員会設立を発表

ベン・ブラシュク 文責 ベン・ブラシュク
2021年 2月 23 火曜日 08:52
POGO、3月16日までにフィリピンの新反資金洗浄報告システムに登録の必要
13
SHARES
326
VIEWS
Print Friendly, PDF & Email

 オーストラリアのクラウン・リゾーツがまた別の長い調査を受けることになる。ビクトリア州政府が、同社の旗艦施設であるクラウン・メルボルンがカジノライセンス保有に適格であるかどうかを調査するための王立委員会の設立を発表した。

 証人の召喚や公聴会による強制証言など、政府に大きな権限を与える王立委員会は、最近のNSWバーギン調査に対するビクトリア州の対応となる。同調査では、クラウンのガバナンスにおける広範囲にわたる欠陥、特に資金洗浄対策管理に関する欠陥が明らかにされ、その後NSW独立酒類・ゲーミング局が同社はライセンス保有に不適格であるいう判断を下していた。

 元連邦裁判所判事のレイモンド・フィンケルシュタイン勅選弁護士が委員長を務める予定の王立委員会は、すでにビクトリア州賭博および酒類規制委員会(VCGLR)がバーギン調査の結果に対応して進めているクラウン・メルボルンの運営の7度目のカジノ調査に代わるものになる。

 月曜午後に行われた記者会見で、ビクトリア州酒類・ゲーミング規則担当大臣であるメリッサ・ホーン氏は、政府は、王立委員会が今後における最も適切な手段であると考えていると述べた。

 ホーン大臣は、「バーギン調査の後に明らかになった多くの重要問題があった。(バーギンレポートを)1行ずつくまなく読み、(クラウンとの)商業上の契約を理解し、それら深刻な調査結果に対する最も適切な対応とは何かに関して法的なアドバイスを受けた。最も適切な対応、そしてビクトリア州の利益を最大限守ってくれる対応というのが王立委員会だ」と語った。

 ホーン大臣によると、王立委員会は通常よりも早く調査結果を出す予定をしており、早ければ8月、遅くとも年末までには結果が出てくることになる。クラウン・メルボルンはその間営業を継続するが、「しかし、その適格性を調査する王立委員会への協力が条件となる。我々は王立委員会と連携して、それら調査結果がどのようなものかを確認する必要がある」と付け加えた。

 政府は月曜、バーギンレポートに同様の提言が含まれていたことを受けて、独立したカジノ規制機関の設置に向けた作業を開始したことも明かしており、王立委員会と並行して独立した調査が実施され、必要となる構造上のそしてガバナンス上の制度への助言が行われることになる。

 しかしながらホーン大臣は、これは、VCGLRがクラウン・メルボルンでマネー・ローンダリング(資金洗浄)の疑いのある行為を検知するのに失敗し、その義務を怠ったと認めるものだという指摘については否定した。

 同氏は、「資金洗浄は全体として、連邦政府の機関であるAUSTRACに付与された権限の範囲となる。VCGLRは、AUSTRACに対して多くの事柄を伝えており、まさにそれらは同連邦政府機関の管轄である」と述べた。

 そのすぐ後にクラウンの業務執行役会長、ヘレン・クーナン氏は声明を出し、「クラウンは、最高レベルのガバナンスとコンプライアンスを届けるための当社ビジネスへの改革と変更、そして地域社会の期待に応える組織文化を詳細に伝える機会を提供してくるために、今回のビクトリア政府の発表を歓迎する。

 我々は地域社会、政府および規制機関が当社に課している責任を理解しており、ビクトリア州の人々に対しては王立委員会に全面的に協力することを約束する」と述べた。

関連記事

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

2023年 4月 17 月曜日 09:36
大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

2023年 4月 11 火曜日 13:42
日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

2023年 2月 7 火曜日 10:42
大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

2022年 12月 19 月曜日 14:13
Load More
Tags: Victorian Commission for Gambling and Liquor Regulationクラウン・メルボルンクラウン・リゾーツヘレン・クーナンメリッサ・ホーンレイモンド・フィンケルシュタイン
Share5Share1
ベン・ブラシュク

ベン・ブラシュク

ベン・ブラシュクは以前オーストラリアのシドニーでスポーツジャーナリストをしており、2016年初頭からはInside Asian Gamingで編集長を務めている。IAGの全ての記事への重要な貢献者であるだけでなく、2017年4月のIAG Breakfast Briefingの展開・立ち上げ、そして監督においてリーダー的役割を務めた。

現行版

社説未来に投資

社説未来に投資

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 14:03

最近、アジア太平洋地域にあるごく一握りのカジノおよび統合型リゾート企業の株を購入し始めた。

日本IR業界絶好のチャンスが無駄に

日本IR業界絶好のチャンスが無駄に

文責 アンドリュー・W・スコット
2022年 1月 13 木曜日 13:53

世界の統合型リゾート(IR)業界の主要プレイヤーたちが一斉に日本に背を向けた。そしてそれにはもっとも...

創造の時代

創造の時代

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 13:23

セガサミークリエイションの会長兼CEO、スコット・ウィンゼラー氏が、2021年に業界が直面した課題と...

輝く光

輝く光

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 13:01

第1回IRアカデミーアジア賞では、3人の業界を代表する人物、 そして3人の期待の新星が、その業界への...

Related Posts

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

文責 上村慎太郎
2023年 4月 17 月曜日 09:36

IR(カジノを含む統合型リゾート施設)について、政府は14日、大阪府・市のIR整...

大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

文責 上村慎太郎
2023年 4月 11 火曜日 13:42

大阪府知事・大阪市長の「大阪ダブル選」は9日、投開票され、知事選は大阪維新の会公...

日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

文責 上村慎太郎
2023年 2月 7 火曜日 10:42

日本MGMリゾーツが実施する「次世代リーダー育成プログラム」が、2月7日(火)か...

大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

文責 上村慎太郎
2022年 12月 19 月曜日 14:13

IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の大阪誘致計画を巡り、用地の賃料が不動産鑑...

About Alexa
IAG Japan

© 2024 IAG

  • 読者登録
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGAMING
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • English

No Result
View All Result
  • English
  • 読者登録
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • 技術
  • コラムニスト
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 雑誌
  • 広告
  • お問い合わせ
  • IAGとは

© 2024 IAG