ロシア政府が月曜日から新型コロナウィルスの影響で国の完全封鎖を発表してから、サミット・アセント・ホールディングスはロシアにある同社ティグレ・デ・クリスタルのリゾートのゲーミング営業を一時的に停止した。
人の密集を防ぐための対策に沿うために、2020年3月28日(土)から、まずは8日間の4月5日までの停止を発表した。
会社の代表が「ロシアでの新型コロナウィルス感染拡大を受けて、流行を抑制するための様々な措置を発表した」と述べた。
「ロシア、ウラジオストックにある子会社所有のティグレ・デ・クリスタルは、同国政府の指示に従ってゲーミング営業を一時的に停止する。
今回の一時的営業停止はパンデミックの中で人の密集を防ぐためである。お客様及びスタッフの健康や安全保障が極めて重要であり、我がグループはウラジーミル・プーチン大統領やロシア政府の対新型コロナウィルス措置を支援する」と付け加えた。
ホテルの営業は制限付きで継続する。
この営業停止の一週間前にはサミット・アセントがサンシティの新VIPルーム、30室のホテル客室、プライベートクラブ、レストラン等の新施設を開業すると明らかにした。