• 読者登録
  • 雑誌
  • IAGとは
  • お問い合わせ
  • 広告
2025 6月 4 水曜日
  • 中文
  • English
IAG Japan
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 中文
  • English
No Result
View All Result
IAG Japan
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 中文
  • English
No Result
View All Result
IAG Japan
No Result
View All Result

マクロ経済の圧力で、19年第4四半期ギャラクシー・エンターテインメント・グループが8.4%の減収

ベン・ブラシュク 文責 ベン・ブラシュク
2020年 2月 28 金曜日 10:16
マクロ経済の圧力で、19年第4四半期ギャラクシー・エンターテインメント・グループが8.4%の減収
6
SHARES
149
VIEWS
Print Friendly, PDF & Email

 ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG)は、2019年12月31日までの3カ月間の純収益が前年比8.4%減となる130億香港ドル(約1,834億円)に減少したことを報告した。今回の結果は旗艦施設であるギャラクシー・マカオでの幸運と、非ゲーミング収入の増加に押し上げられた。

 同四半期のゲーミング純収益は107.5億香港ドルへと11.5%減少し、非ゲーミング収益は14.3億香港ドルへと4.2%増加した。グループ全体の調整後EBITDAは、ゲーミングと非ゲーミング収益両方が19年第3四半期からは改善したにもかかわらず、前年比6.5%減、前四半期比1.5%減の41億香港ドルとなった。

 「世界経済の鈍化、VIPの禁煙導入、人民元の変動、地域市場との競争が続いたこと、そして香港での混乱」など、収益に影響を与えた様々なマクロ要因を挙げたGEGでは、全施設を通じたローリングチップ取扱高が1689.8億香港ドルへと35.1%減少、勝ち金は64.6億香港ドルとなった。マステーブル・ドロップ(掛け金総額)は306億香港ドルへとほんのわずかに減少したものの、勝率が24.0%に改善したことで、勝ち金は73.3億香港ドルとなり、18年第4四半期の数字を上回った。電子ゲーミング機(EGM)取扱高もまた179.8億香港ドルへとほんのわずかに減少し、勝ち金は6.59億香港ドルだった。

 ギャラクシー・マカオは、同社の業績の最大の割合を占め、純収益は前年比9.9%減の93.4億香港ドル、その中でゲーミング収益は81.4億香港ドルを占めていた(11.6%減)。調整後のEBITDAは32.1億香港ドルへと6.5%減少した。

 ギャラクシー・マカオでのローリングチップ取扱高は1146.7億香港ドルへと33.5%減少したものの、4.0%という勝率によって、勝ち金は46.1億香港ドルに達した。マステーブル・ドロップは183.6億香港ドルへと1.3%減少し、勝ち金は52.2億香港ドル、EGM取扱高は118.7億香港ドルへと7.6%減少し勝ち金は5.39億香港ドルだった。

 スターワールドでは、ゲーミング粗収益が25.2億香港ドルとなる中、純収益が前年比では11%減少したが、前四半期比では5%増加し、26.5億香港ドルとなった。調整後EBITDAは7.82億香港ドルへと12.4%減少した。

 ローリングチップ取扱高は、505.4億香港ドルへと42.1%減少し、ここでも大幅なマイナス成長となったが、前年同四半期の2.7%という勝率に対して今回は3.5%という高い水準になったことで、勝ち金17.7億香港ドルを維持した。マステーブル・ドロップは92.2億香港ドルへと4.2%減少し、勝ち金は16.1億香港ドル、EGM取扱高は24.2億香港ドルへと20.4%増加し、勝ち金は5500万香港ドルとなった。

 マスのみの施設、ブロードウェイ・マカオは、19年第4四半期の収益は、前年同期間の1.44億香港ドルから1.54億香港ドルに増加し、調整後EBITDAは100%増加となる1,600万香港ドルにのぼった。マステーブル・ドロップ(掛け金総額)は3.2億香港ドルへと7.5%減少し勝ち金は6100万香港ドル、そしてEGM取扱高は4.71億香港ドルへと17.9%減少し、勝ち金は1100万香港ドルとなるなど、カジノ収益は減少したにも関わらず、純収益は増加という結果になった。

 GEGの19年度の業績では、純収益がグループ全体で374億香港ドルへと5.2%減少し、調整後EBITDAは126億香港ドルへと1.8%減少した。

 GEG会長のルイ・チェウー(呂志和)博士は決算発表と共にコメントを出し、新型コロナウィルスとそれによるマカオカジノの15日間の営業停止が今四半期のグループの業績に与えるであろう影響に言及した。しかしながら、会長はマカオ政府が取っている感染拡大防止策への全面的なサポートも表明し、「社会が団結することが非常に重要だ」と説明した。

 呂博士はまた、2月20日の営業再開以降、ギャラクシー・マカオの第3、第4フェーズ開発工事を「再加速」させたとも述べた。

Share2Share
ベン・ブラシュク

ベン・ブラシュク

ベン・ブラシュクは以前オーストラリアのシドニーでスポーツジャーナリストをしており、2016年初頭からはInside Asian Gamingで編集長を務めている。IAGの全ての記事への重要な貢献者であるだけでなく、2017年4月のIAG Breakfast Briefingの展開・立ち上げ、そして監督においてリーダー的役割を務めた。

現行版

社説未来に投資

社説未来に投資

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 14:03

最近、アジア太平洋地域にあるごく一握りのカジノおよび統合型リゾート企業の株を購入し始めた。

日本IR業界絶好のチャンスが無駄に

日本IR業界絶好のチャンスが無駄に

文責 アンドリュー・W・スコット
2022年 1月 13 木曜日 13:53

世界の統合型リゾート(IR)業界の主要プレイヤーたちが一斉に日本に背を向けた。そしてそれにはもっとも...

創造の時代

創造の時代

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 13:23

セガサミークリエイションの会長兼CEO、スコット・ウィンゼラー氏が、2021年に業界が直面した課題と...

輝く光

輝く光

文責 ベン・ブラシュク
2022年 1月 13 木曜日 13:01

第1回IRアカデミーアジア賞では、3人の業界を代表する人物、 そして3人の期待の新星が、その業界への...

Related Posts

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

政府が大阪IRを認定 1000点満点中、657.9点の評価 長崎は審査継続

文責 上村慎太郎
2023年 4月 17 月曜日 09:36

IR(カジノを含む統合型リゾート施設)について、政府は14日、大阪府・市のIR整...

大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

大阪ダブル選、維新が制す 知事に吉村氏再選、市長には横山氏

文責 上村慎太郎
2023年 4月 11 火曜日 13:42

大阪府知事・大阪市長の「大阪ダブル選」は9日、投開票され、知事選は大阪維新の会公...

日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

日本MGMリゾーツ実施「次世代リーダー育成プログラム」 大学生ら50名が参加へ 英語でビジネススキル学ぶ

文責 上村慎太郎
2023年 2月 7 火曜日 10:42

日本MGMリゾーツが実施する「次世代リーダー育成プログラム」が、2月7日(火)か...

大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

大阪IR用地鑑定額、4社中3社が一致 松井市長「誘導はない」

文責 上村慎太郎
2022年 12月 19 月曜日 14:13

IR(カジノを含む統合型リゾート施設)の大阪誘致計画を巡り、用地の賃料が不動産鑑...

About Alexa
IAG Japan

© 2024 IAG

  • 読者登録
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • コラムニスト
  • 技術
  • iGAMING
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 中文
  • English

No Result
View All Result
  • 中文
  • English
  • 読者登録
  • ニュース
  • 特集
  • 話題の人物
  • 技術
  • コラムニスト
  • iGaming
  • イベント
  • 日本
  • マカオ
  • 地域
  • パワー50
  • 雑誌
  • 広告
  • お問い合わせ
  • IAGとは

© 2024 IAG