マカオを拠点にするゲーミングマシン販売会社のアジア・パイオニア・エンターテインメント・ホールディングス(APE)が、ザ ベネチアン マカオで2019年11月12日から14日まで開催される今年のMGSエンターテインメントショーの期間中、同社のブースで大手企業5社の製品を展示する。
APEは、ジャンボ・テクノロジー、コナミ・オーストラリア、スピンテック、トランスアクト・テクノロジーズそしてセガサミークリエイションの最新製品をAR35ブースで展示する。同社はMGSに7年間で7度の出展となり、今回多数の製品の展示を行っている。
ショーで展示される製品の1つ、ジャンボのジャックポットリンク型新ゲーム「Bāo Nǐ FāTM」は、3つのプログレッシブリンクジャックポットにさらにスタンドアロンの「Fortune」ジャックポットを追加し、プレイヤーは同時に最大4つのジャックポットを獲得することができるようになっている。
スピンテックは、オーロラ・マルチゲーム・アンフィテアトルム(円形劇場)を出展し、自動化されたライブバーチャルゲームを1つの継ぎ目のない楽しいゲーム体験に合体させている。
コナミの製品には、高い人気が証明されているStar WatchやGolden Blocksシリーズなどのスタンドアロン・プログレッシブ(SAP)イノベーションが含まれており、コナミの新しいStrike Zoneを展示する。
トランスアクトセクションでは、プレイヤー/チケットの障害を取り除くTicketBurst技術を搭載したEpic 950を展示し、セガサミークリエイションは新しいスタンドアロン型ETGである「Baccarat Maximum Fortune」、「SicBo Maximum Fortune」そして「Roulette Maximum Fortune」の展示を計画している。
APEのハーマン・ウCEO兼業務執行取締役は、「14年以上の専門的な経験を持つAPEは、高いマーケットシェア、そしてアジアで並外れた顧客満足度を誇っている。我々の販売パートナー企業は、継続的な戦略的パートナーシップを通じて、信頼できる強固な協力関係を深めている。ショーへの皆様のご尽力に感謝するとともに、セガサミーの初参加にも感謝申し上げたい」と述べた。