日本初開催の「IRゲーミングEXPO 2019」に4万人

　「IRゲーミングEXPO 2019」は10月24日から27日の4日間、インテックス大阪で開かれ、大成功を収めた。

　日本での開催は初めてとあって、注目度も高く、日本への参入を目指す大手のIR事業者6社はそれぞれ趣向をこらしたPRブースを設置。長崎や和歌山など地方自治体も積極的に参加し、様々な業界から20を超える出展が実現した。

　会期中の来場者数は業界・プレス日の前半が1万7,634人（24日8,823人、25日8,811人）、一般日の後半が2万2,906人（26日10,287人、27日12,287人）で4日間合計では4万540人が訪れ、大盛況のうちに幕を閉じた。

　レイアウトも「MGM」「ギャラクシー」「ゲンティン」と大阪へ参入するライバル３業者が並び、競い合う形に。本邦初公開となる「サンシティ」のブースも華やかでひときわ目を引いた。さらに、カンボジアで運営する「ラ・ヴォーグ」が設置したテーブルゲームも参加者の注目を集めていた。

　今回の「IRゲーミングEXPO 2019」は「ツーリズムEXPOジャパン2019」との合同開催となり、パラダイスシティやセブンラックも出展し、にぎやかな4日間となった。