ワールドポーカーツアー(WPT)が2019「アジアスウィング」の開催を発表し、ベトナム、日本そして韓国で行われる一連のイベントでは、3つの開催地全てを通じて最高の成績をおさめたプレイヤーたちに賞品が授与される。
各開催地で3、合計で9となるイベントでポイントが与えられ、WPTアジアスウィング終了時点のポイント数上位3名が賞品を手にすることになる。賞品の1つに最優秀選手に与えられるWPTインド・ハイローラーパッケージがある。その中には、バイイン10万ルピー(約15万円)のWPTインド・ハイローラーイベントへの参加権、宿泊施設三泊分、そして飛行機と船での移動費が含まれている。上位3名全員が500米ドルの現金も受け取ることになる。
3カ所での開催は、まず9月3日から11日までホーチミン市にあるプロポーカークラブで行われるWPTベトナムから始まり、9月16日にホテル雅叙園東京で最終日を迎える3週のWPTジャパン、そして最後に9月17日から23日まで仁川のパラダイスシティで開催されるWPTコリアが続く。
WPTDeepStacksのディレクター、キャシー・チャオ氏は、「WPTアジアスウィングはシーズン17で大きな成功となりました。WPTとそのカジノパートナーはシーズン18に世界中から多くのプレイヤーが参加してくれることを楽しみにしています」と述べた。