2019年最初の6か月間のマカオへの訪問客数は前年比20.6%増の20,284,633人に増加したが、平均滞在日数は減少した。
マカオ政府統計調査局(DSEC)が発表した情報によると、日帰り訪問客数が34.2%増の10,798,806人となった一方で、宿泊客は8.2%増の9,485,827人だった。平均滞在日数は0.1日減少し、1.1日となった。
この期間の中国からの訪問客数は22.3%増の14,314,457人、香港は23.2%増の3,694,910人、そして台湾は2.0%増の535,597人だった。
短期滞在は増加傾向にあるようで、6月にマカオを訪れた3,095,853人のうちの50.6%が日帰り客で、6.2ポイント増加となった。
6月のマカオへの合計訪問客数は18.9%増加し、日帰り客は前年比35.4%増の1,567,434人、宿泊客は5.7%増の1,528,419人だった。中国大陸からの訪問客は2,100,557人に増加し、前年比では19.9%の増加となった。