メルコリゾーツ&エンタ―テインメントが、キプロスに最近オープンしたサテライトカジノの中の3施設のために最新の求人活動を開始した。
同社は今週、アヤナパ、レフコシアそしてレメソスにあるキプロスカジノ(C2)でディーラーそしてゲーミング機係として働く新入社員を少なくとも19名求めていることを発表した。彼らは、5.5億ユーロ(約672億円)をかけたシティー オブ ドリームス メディテラニアンの2021年開業に先駆けて、すでにメルコに雇用されている大半が現地住民で構成される約800名の従業員に加わることになる。
採用を勝ち取ったディーラー応募者はゲーミング機係と共に3か月間のトレーニングプログラムを受け、メルコの正式な従業員として理論と実践のOJTを含む2か月間の集中トレーニングプログラムに参加することになる。
キプロスにあるメルコの人事部バイスプレジデント、Victoria Michaelidou氏は、「重要度が高いのは、メルコのグローバル採用哲学と一致するトレーニングの質であり、姿勢、印象そして可能性に基づいて採用し、スキルを鍛えていく」と語った。
メルコは、シティー オブ ドリームス メディテラニアンの開業時にはキプロスで2,400名強の従業員を雇用する予定だと述べている。