Inside Asian Gamingの月刊号が初めて繁体字中国語バージョンを発行したこと、そしてサンシティー・グループ会長のアルヴィン・チャウ氏が表紙を飾ったことによって、IAGのウェブサイトでは、先週たった一日で平均月間ヒット数の2倍以上のヒット数を獲得した。
IAGはすでに1か月当たり約150,000ヒットというゲーミング業界のB2Bメディアブランドとしてはアジア最大の勢力を誇ってきた一方で、asgam.comは、先週木曜一日で過去最高の347,000ヒットを記録した。その日、IAGは2019年5月号のデジタル版を2万強のデータベースに送信し、11,500強のフォロワーを持つLinkedInアカウントを含めたソーシャルメディア上で公開した。
金曜にはさらに83,000、土曜は30,000のヒット数を記録した。
IAGが過去15年間で発行した155の月刊号の中で、5月号は初めて英語と中国語の2か国語版として発行されたものとなる。
IAGのアンドリュー・W・スコットCEOは以下のようにコメントした。「以前から月間約15万のヒットを獲得しており、実際ゲーミング及び統合型リゾートのような業界に特化したB2Bニュースサイトとしてはかなり高い数と言える。
しかし、IAGの5月号をリリースした日、我々のサイトへのトラフィックは一日で2か月分のトラフィックを越えた。我々はasgam.comへのトラフィックの新しい基準に慣れる必要がある。
この増加には2つの理由があると考えている。1つ目は、マカオと香港にいる中国語読者マーケットに向けた繁体字中国語への対応、そして2つ目に今月号の表紙がアルヴィン・チャウ氏だったことが挙げられる。チャウ氏は、誰もが認めるアジアトップのジャンケット事業者であるサンシティを率いており、彼自身がかなりの有名人だ。
これはただただ驚くほどの量のトラフィックだ。今月これまでにウェブサイトは50万を超えるヒット数を獲得しており、通常3か月間で得る数字をすでに少し超えている。そして日本での2つのイベントとG2Eアジアはまだ始まってさえいない!」
IAGチームは今週日本入りし、大阪で行われる第1回[関西]統合型リゾート(IR)産業展と日本ゲーム会議を広範にわたって取材、その後来週マカオで行われるG2Eアジア、そしてIAGが共催するG2Eアジアアワードのためにマカオに戻る予定をしている。
IAGは、第1回[関西]統合型リゾート(IR)産業展とG2Eアジアのリードメディアパートナーを務める。