高級電子テーブルゲーム(ETG)を製造するインターブロックが、リゾーツ・ワールド・マニラ(RWM)に100席を持つスタジアムを設置したことを認めた。
RWMのダイアモンド・インターブロック・スタジアムは2つのライブバカラテーブル、2つのライブルーレットテーブル、そしてBigSix Super Spinホイールに接続された27インチのモニターを持つ100のプレイステーションからできている。BigSix Super Spinゲームはこの施設独自のゲームで、プレイヤーに掛け金の100倍を獲得するチャンスが与えられるボーナスが特徴となっている。
このボーナス機能はRWMの最高ゲーミング責任者であるハカン・ダグタス氏がコンセプトを考え、ユニークなジャックポット設定を生み出した。
インターブロックは、マルチゲームとマルチプレイ機能が備え付けられた1つのプレイステーションから全てのゲームにアクセスでき、壁掛けのHD LCDディスプレイが、プレイヤーにゲームの進捗、統計そして傾向のライブビデオフィードを提供すると説明した。
インターブロックのアジア太平洋地域プレジデントのマイケル・フー氏は、「RWMに高級感のある、このスタイルの電子テーブルゲームを設置することができ大変うれしく思う。ダイアモンド・スタジアムは、施設内に素晴らしい注目ポイントとユニークなゲームデザインを作り出し、カジノが提供する高級感と特別感を高めている。これはインターブロックにとってフィリピンでのまた一つ大きな意味を持つ設置であり、RWMのSuper Spinボーナスコンセプトをライブ環境に届けることができ、誇りに思う」とコメントした。