2019年3月31日までの3か月間のマカオにあるホテルの客室稼働率は、2.1ポイント上昇の93.7%となり、平均客室単価も上昇した。
最後の月である3月の稼働率は、2018年3月から2.8%増の92.7%となっていた。
19年第1四半期全体で見ると、3つ星ホテルの平均稼働率は9ポイント急増の96.2%となり、5つ星ホテルは微増の93.9%となった。4つ星ホテルの稼働率は4.2ポイント減少して87.3%にとどまった。
3月の平均客室単価は13.%減の1,320.9マカオ・パタカ(約18,286円)となった一方で、第1四半期はわずかに増加し、1,377.5マカオ・パタカとなった。同四半期の5つ星ホテルの客室単価は、0.7%減の1,663.2マカオ・パタカとなった。