IGTのシニア・バイスプレジデント兼最高コンプライアンス&リスク管理責任者のルーク・オーチャード氏が、AGEM(ゲーミング機器製造事業者協会)の会長に選任された。
AGEMで多数の役員職を歴任し、最近では副会長を務めたオーチャード氏とその他ゲーミングの主要支持団体は即時発効の2年間の任期を務める。
この就任にあたって、AGEMのマーカス・プラーター専務理事は以下のようにコメントした。「ルークは、世界中のゲーミング機器サプライヤーの利益を増加させるというAGEMのミッションを前へと進めるために幅広い知識と影響力を駆使し続けるゲーミングと宝くじ業界の素晴らしいリーダーです。 彼は、AGEMを率いるチームにおいて何年にもわたって必要不可欠なメンバーであり、AGEMの会長職を引き受けるにあたって、理事会が彼にその影響力の範囲を拡大してほしいと依頼したことを大変うれしく思います」
オーチャード氏は、「組織の会長としてAGEMと世界中にいるゲーミング業界のたくさんの仲間たちを代表できること誇りに思います。AGEMが行う仕事は、ゲーミング業界の短期的そして長期的な成功にとって有意義なものです。業界のリーダーたちと共に協力して、ゲーミング業界と世界中の167の会員企業に影響を与える可能性のある複雑な規制上の問題や法的手続きを乗り切っていくことを楽しみにしています」と語った。