MGMリゾーツが、ラスベガスにあるべラージオ温室 & 植物園(Conservatory & Botanical Gardens at Bellagio)で、日本の自然と文化を表現した新たな春の展示を公開した。
6月15日まで行われるこの展示では、桜や美しい蝶々、そして何千本ものチューリップ、カラー、菊の生花など様々な日本の在来植物に加えて約9メートルの高さの大阪城のレプリカが用意されている。使用された花の本数は合計で65,000本にのぼる。
MGMリゾーツ・インターナショナルのジム・ムーレン会長兼CEOは、「美しい大阪城のレプリカをベラージオの温室と組み合わせることによって、毎日訪れる何千もの人々と日本文化の一部を共有できるユニークな機会を持つことができる。我々の狙いは、この素晴らしい国と美しい城が人々の会話のテーマとなり、彼らの好奇心を刺激することだ」と語った。
展示はMGMリゾーツと日本の電通ライブとの共同事業で、「日本の象徴的な大阪城の歴史的そして文化的重要性」を正確に伝えることを目的としている。