マカオのジャンケット事業者、サンシティー・グループでは2018年、世界7つの地域での合計従業員数が23.5%増加して4,574人となったことを、同社が火曜に明かした。
グループの急成長に関しては、月曜シェラトングランド・マカオホテルに2,200人のチームメンバーが集まった、年に一度のサンシティの社員パーティ、第12回「サン・スーパースターズ」に関するプレスリリースの中で要点がまとめられていた。
サンシティは、MGMサンシティのVIPクラブが最近、マカオのサンシティVIPクラブでは9つ目となるSGSのサービス品質認証Qualicertの認証を獲得したことも明かした。グループは現在、マカオ、マニラ、メルボルン、シドニー、仁川、プノンペンそしてダナンでVIPクラブを運営している。
サンシティは週末、2019年の一連の主要な動きを発表し、その中心には、比率は不明だがロシアにあるティグレ デ クリスタル リゾート & カジノの運営事業者であるサミット・アセント・ホールディングスの株式取得を計画していることを強調した。
同社はまた、「観光、エンターテインメントそしてゲーミングを統合するオールラウンドサービスプラットフォーム」になるためのグループの計画の一環として、新アプリ「Sun Travel App」の立ち上げも予定している。