地域型カジノの開業を目指すラッシュストリートジャパンが、2019年2月2日と3日に行われた第53回とまこまいスケートまつりに協賛し、チャリティビンゴ大会を開催した。
とまこまいスケートまつりは1967年に初めて開催され、今なお地元住民によって地元住民のために企画される地域のお祭りとして親しまれている。
先週末の発表の中でラッシュストリートは、「コミュニティの一員としてイベントに「貢献できることをうれしく思う」と述べた。
ラッシュストリートジャパンは、IRライセンスの獲得に向けて2018年12月5日に苫小牧オフィスを正式に立ち上げ、それ以来「街のことを知り、地元住民の考え方をより理解すること」に焦点を当ててきた。
同社は、昨年末に「My Tomakomai」と呼ばれるオンライン調査プラットフォームも立ち上げ、地元住民からの意見を集めている。
ラッシュストリートは、「とまこまいスケートまつりのチャリティビンゴ大会で集まったお金は、昨年9月に地域を襲った地震への復興支援活動に直接寄付する予定」であることを付け加えた。
最高財務責任者のティム・ドレフコフ氏は、「これもまた、地元住民のことを知り、彼らと触れ合ういい機会だ」と語った。
「地震の被害を受けた方々にとって大変な時期であることを理解しており、迅速な復興に向けた復旧活動への我々の支援を示していきたい」