マカオ政府統計調査局(DSEC)が発表した情報によると、2018年、マカオのホテルとゲストハウスの滞在客数が7.2%増の14,107,000人となった。
韓国(484,000人)、香港(1,515,000人)そして台湾(477,000人)からの訪問客数はわずかな減少となったが、中国大陸からの訪問客が12.5%増の9,717,000人となったことによって全体としては増加した。
マカオにあるホテルとゲストハウスの平均稼働率も3.9%増加し、5つ星ホテルでは92.4%となるなど全体としては91.1%だった。
12月は、ホテル滞在客数が前年比4.8%増の1,263,000人となり、その中の863,000人が中国大陸からの訪問客で、8.2%増という結果となった。
12月末時点で営業するホテルとゲストハウスの数は前年比で5軒増加の合計116軒となっていた。客室数は前年比5.8%増の39,000室で、5つ星ホテルがその中の25,000室を占めた。