5日間のギャンブル規制教育プログラム、Regulating the Gameが2022年3月7日から11日までオーストラリアのシドニーで開催されるまで、あと100日となった。
Regulating the Gameは、ギャンブル法・規制・コンプライアンスのスペシャリストであるセネットとインターナショナルセンター・フォー・ゲーミングレギュレーション(ICGR)が共同で開発。規制やコンプライアンスの能力を高め、好奇心と批判的思考を養い、継続的な改善意欲をかき立てるように設計された、厳選された没入型プログラムである。
当初は、8月にシドニーの国際コンベンションセンター(ICC)で開催されるオーストラリアン・ゲーミング・エキスポ(AGE)との同時開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。
今回、オーストラリアの海外からの渡航規制が緩和されたことで、同プログラムは2022年に再び海外からのゲストを迎えて開催されることになった。セネットは、「公共政策や規制の実務に関する議論に、さらに幅と深みを与えることになる」と述べている。現在、オーストラリアのトラベルバブル制度には、シンガポール、日本、韓国が含まれている。
「シドニーのカフェやパブ、レストランには確実に活気が戻ってきており、最先端のコンテンツにアクセスしたり、友人や同僚と再会して交流したり、より良い2022年の実現を祝ったりするための対面式イベントは、Zoomの飽和状態を考えるとかなりの需要があるだろう」と同社。
「Regulating the Gameを他に類を見ない年次イベントにすることを約束する。規制やコンプライアンスの能力を高めることに重点を置く一方で、公共政策の課題に取り組み、好奇心と批判的思考を養い、アイデアを競い合い、洞察力を共有し、継続的な改善と部門のリーダーシップへの意欲を高めることを目的としたプログラムである」。
Regulating the Gameへのお申し込みは、regulatingthegame.comをご覧いただくか、info@regulatingthegame.com までメールでお問い合わせいただきたい。