ゲンティン・マレーシアは、マレーシア政府が今週、活動制限令を緩和したにもかかわらず、以前から予定していた5月12日までという営業停止期間を短縮する予定はないと話す。
マレーシアのムヒディン首相は先週、企業が操業中に社会的距離確保措置を実施できることを条件に、5月4日月曜から「ほぼ全ての経済セクターおよび事業活動」を再開させることを発表した。
多くの企業が単にそうした一方で、ゲンティン・マレーシアは水曜、リゾーツ ワールド ゲンティンをはじめ、リゾーツ ワールド アワナ、リゾーツ ワールド キジャール、リゾーツ ワールド ランカウイのホテルおよび施設の営業停止を、少なくとも4月下旬に発表した日付である5月12日まで続けることを正式に発表した。
ゲンティン・マレーシアは、「条件付き活動制限令(Conditional Movement Control Order:CMCO)へと緩和されたものの、[当社施設は]今後の通知まで営業停止を続ける。我々は継続して状況を見守り続け、新しい情報があれば必要に応じて発表していく」と述べた。
5月12日まで営業停止を続けると、4つ全ての施設の休業期間は56日間となる。