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2019年アジアゲーミングパワー50: 9位 マット・マドックス

ニュースデスク 文責 ニュースデスク
2019年 11月 19 火曜日 17:31
2019年アジアゲーミングパワー50: 9位 マット・マドックス
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取締役兼社長
ウィン・リゾーツ

CEO兼業務執行取締役
ウィン・マカオ

パワースコア: 2,336
昨年の順位: 11

評価理由
• スティーブ・ウィン氏辞任後にウィン・リゾーツ取締役会の刷新を監督してきた
• 2002年にウィン・リゾーツに加わって以来、長い間会社に尽くしてきた

マット・マドックス氏がウィン・リゾーツのトップとなって最初の2年の中にポジティブな要素を1つ見いだせるとするならば、それはここから先は悪くなりようがないということだ。

創業者のスティーブ・ウィン氏がセクハラ疑惑の中2018年2月に辞任した後にその仕事を引き継いで以来、マドックス氏は多くの訴訟、筆頭株主による様々な取締役会役員への反対運動、企業文化への不信、そして同社が州のゲーミングライセンスを保有するのに適しているのか否かを調べる2度にわたる個別の当局による捜査など様々な逆境の中会社を率いてきた。

しかしいよいよ、トンネルの先には小さな光以上のものが見えてきた。

会社レベルで見ると、ウィン・リゾーツの新取締役会は、創業者の軽率な行動に対してしかるべき対応を取らなかったことで非難された以前の取締役会とは全く異なる。ハラーズの元トップであるフィル・セートレ氏が会長職に就き、9人の役員のうちの4人が女性だ。

ウィン・リゾーツの文化を話し合う中で、セートレ氏は今年に入って、「今回のように逆境に対してこれほど素早く強い決意をもって対応した会社を今まで見たことがない」とコメントし、「我々は進むべき道を見つけたと確信しており、その未来を楽しみにしている」と付け加えた。昨年、長く続いてきた訴訟に終止符を打った立役者もマドックス氏だった。その当時ウィン・リゾーツが最も避けたかったことがこれ以上の悪評だった。ウィン・リゾーツは、2012年に岡田和生氏が取締役から解任されたことに端を発した同氏に対する全ての告訴を取り下げ、岡田氏の元会社であるARUZE USAとユニバーサルエンターテインメントとの間で、株式の強制買戻しに関して26億米ドル(約2,820億円)の和解合意に達した。

全ての和解がスムーズに進んできたわけではない。2019年2月、ネバダ州ゲーミング委員会は、複数の従業員からのスティーブ・ウィン氏のセクハラ告発に関する調査を最初に怠った事に対して、ウィン・リゾーツに2,000万米ドルの罰金を突きつけた。これはネバダ州がこれまでに科した罰金としては最高額となる。

2カ月後、マサチューセッツ州ゲーミング委員会が同じ問題に関する聴聞会の中で会社に対して3,500万米ドルの罰金、そしてマドックス氏に対しても50万米ドルの罰金を言い渡した。しかしながら、ここで重要なのは、両方のケースでウィン・リゾーツはゲーミングライセンスの保持に適していると見なされ、同社は26億米ドルのアンコール・ボストンハ ーバーIRの6月の開業に向けて前進することが許可されたという点だ。

マドックス氏は、マサチューセッツ州での聴聞会で、ウィンを引き継いで以来、自身がやり遂げてきたことに関する自分の考えを堂々と伝えた。

証言の中で、「今の時点で、ウィン・リゾーツを偉大な会社にするためには私こそが適任者だと確信している。これまでに成し遂げたことによ って、マット・マドックスは類まれなリーダーであるということを耳にするようになるだろう。会社を引き継いだ時点、そしてこれまで行なってきたことに基づいて判断してもらいたい」と語った。

確かに、同社の最近の財務内容はマドックス氏の主張を傷つけるものではない。直面してきた様々な難題にも関わらず、ウィン・リゾーツはラスベガス事業からの収益を4億6,410万米ドルへと5.1%増加させ、マカオでは11億8,000万米ドルへと1.0%増加させた。その両方でマスマーケットセグメントの業績改善が後押しとなっていた。

同社はまた、マカオの旗艦施設、ウィン・パレスの拡張計画も発表しており、ついに過去を捨て去っていることを示している。

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