今日大阪で開幕するIRゲーミングEXPO 2019には、世界的ゲーミング事業者の少なくとも6社が参加し、それぞれが持つIRの専門知識をアピールする。
日曜まで開催されるこのイベントにはギャラクシー・エンターテインメント・グループ、サンシティグループ、日本MGMリゾーツ・オリックス株式会社、ラスベガス・サンズ、メルコリゾーツ&エンターテインメント、そしてゲンティン・シンガポールが参加を正式表明しており、Inside Asian Gamingもまたリードメディアパートナーとして展示フロアの至る場所で取材を行う。

ギャラクシー、MGMそしてゲンティンの全てが大阪のRFC(事業構想公募)プロセスに参加することが明らかになったのは最近のことで、大阪は発行される日本の3つのライセンスの1つを勝ち取る有力候補となっている。ラスベガス・サンズとメルコは最近、大阪でのIRライセンス獲得は目指さないことを明かしており、代わりに横浜に照準を絞っている。サンシティグループは和歌山でのIR開業を目指している。
IRゲーミングEXPOはツーリズムEXPOジャパンの一部として開催される。
