豪スロットマシンサプライヤーのエインズワース・ゲーム・テクノロジーの北米部門社長が、ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)で仕事に就くために同社を退職した。
エインズワースは金曜、ジョセフ・ベルトローネ(Joseph Bertolone)氏がUNLVのゲーミング規制国際センター部長に任命されたことを受けて、2019年10月11日付で辞職したことを明かした。
発表の中でエインズワースのローレンス・レビーCEOは、「ジョセフがエインズワースに貴重な貢献をしてくれたことに感謝している。AGTの北米事業は優れた業績を上げてくれ、将来の成功に向けた強固な基礎を築いてくれた。彼の新天地での成功を願っている」と述べた。
エインズワースは、同社の既存の北米チームがレビー氏の指揮の下で現地事業を前進させるよう管理していくと述べた。
レビー氏は、「今後も当社の戦略に乗っ取って彼らと作業・協力し、この主要地域での事業をさらに拡大させていく」と述べた。