ライブテーブルゲームディベロッパーのTCSJOHNHUXLEYが、今週行われたICEロンドンで、同社のグローバルカジノ製品に新たに追加された様々な革新的製品を発表した。その中でも特に同社のブレイズシリーズに追加された最新製品に注目が集まった。
ICE2019では、ブレイズ・ルーレットやブレイズ・マネー・ホイール等、展示されていたその他のブレイズ製品に今回新たに加わったブレイズ・クラップスがヨーロッパデビューを果たした。同製品は、当たりの数字をハイライトすると同時に、ゲーミングテーブル面の下に埋め込まれた、独自の「アトラクト・シークエンス(プレイヤーを惹きつける映像)」とオリジナルテーマのアニメーションを表示する省エネだがよく目立つLEDライトを特徴としている。
レイアウトの中にオリジナルのビデオアニメーションを表示するという業界で唯一特許を取得したテーブル技術として、ブレイズをゲーミングフロアに置くと興奮度を高めてくれることが証明されている。ブレイズのLED面技術はグローバルライブゲーミング市場全体で広く採用されており、アジア全土で600台のブレイズ・シックボー(大小)、そして2018年だけでもアメリカ大陸で100台以上のブレイズ・ルーレットテーブルが導入されている。
TCSJOHNHUXLEYの経営執行役会長、トリスタン・ショーベルク氏は「当社のブレイズLED面技術は、アジアのイルミネーションゲーミングテーブル市場を独占しており、アメリカ大陸とヨーロッパでも大きな成功を収めています。その理由はこの製品が、事業者がデザインやイメージのテーマを最も人気のあるゲームに組み込むことができる、ゲーム内アニメーションビデオという機能を持つ業界唯一の製品だからなのです」と語った。
「今後も継続して取扱製品に新しいゲームを追加し、テーブルにプレイヤーを惹きつけながら、事業者にはテーマ付けや広告において無限の可能性を提供していきます」
ユニークなグラフィック要素はもちろんのこと、ブレイズ製品シリーズはカジノフロアの安全性を強化し、ゲームの正確性においてもディーラーを支える。