世界最大のゲーミング業界展示会であるICEロンドンが、本日初日を迎えた。
アールズコートにある以前の会場から巨大なエクセル展覧会センターへと場所を移してから7年目を迎え、ICEロンドンには今年、66か国から621の出展者が参加し、床面積で過去最大の44,500㎡を埋め尽くした。
2月5日から7日までの3日間で延べ約35,000人の来場者が見込まれている。
Inside Asian Gamingは今回も展示会に参加し、編集長のベン・ブラシュクと営業・事業展開部部長のジェーデソン・ホーが開催期間中現地でアテンドする。もし近くに来ることがあれば、ぜひND9-Dブースに立ち寄っていただきたい。
今年の展示会の準備中に行ったインタビューの中で、 ICEロンドンの主催者であるクラリオン・ゲーミングの専務取締役、ケイト・チェンバーズ氏はIAGに対して、ICEが他の世界的に有名なゲーミング展示会イベントよりも注目されている理由は、ランドベースとオンラインセクターを1か所に集めるというユニークなやり方にあると明かした。
「物語は今、デジタル世代の消費者のゲーミングエンターテイメントニーズに見合った、人を惹きつけるコンテンツを制作し届けることがテーマなのです。 ゆえに、オンラインでもゲームを展開するブリック・アンド・モルタル(実店舗)のゲーミング会社のためのコンテンツを開発する出展者が参加しています。 コンテンツが全てなのです」とチェンバース氏は語った。