2019年ASEANゲーミング・サミットがフィリピンのコンラッド・マニラで3月19日から21日まで開催されるまで、残りわずか2週間となった。
会議の主催者であるAsia Gaming Briefは、2019年のイベントは史上最大規模となり、3日間で約400人の参加者が見込まれると述べた。
陸上セクターからはベル・コーポレーション、シーザーズ・エンターテインメント、クラウン・リゾート、メルコリゾーツ、ナガコープ、リゾート・ワールド・マニラ、サンダーバード・リゾーツ&カジノ、そしてオンラインセクターからはベトクリス、ラッドブロークス・コーラル、ラッキーニキ、モープレイ、ピナクルなど、アジアのゲーミング業界の主要関係者がすでに参加を表明している。
会議1日目は、スマートテーブル技術、スロットの進化、ETGの将来、市場のスキルベースのゲームへの反応など、陸上カジノに影響を与える最新の技術と革新が、事業者目線で紹介される。
2日目は、マカオ、日本、韓国、フィリピン、カンボジアなどアジアの主要なゲーミング管轄区域全体の規制と経済の発展について深く掘り下げる。
オンラインゲーミングにおけるブロックチェーンのより広範な用途や、米国のスポーツくじ市場から生まれるチャンスを見据えたボーナスセッションも予定される。
3日目は、主催者がオンラインゲーミング業界向けに、従来の会議形式ではなく「密室での円卓を囲んだ会議」を開催する。この日は、フィリピン・アミューズメント&ゲーム株式会社の会長兼最高執行責任者であるアルフレッド・リン氏が参加者らを迎い入れ、PAGCORのフィリピンにおける事業や将来に向けた見解について議論する。
参加登録は、3月18日まで受け付けている。詳しくはウェブサイトwww.aseangamingsummit.comまたはメールアドレスasean@agbrief.comまで。