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2019年アジアゲーミングパワー50: 3位 ローレンス ・ ホー (何猷龍 )

ニュースデスク 文責 ニュースデスク
2019年 11月 19 火曜日 18:21
2019年アジアゲーミングパワー50: 9位 マット・マドックス
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会長兼CEO
メルコリゾーツ&エンターテインメント

会長兼CEO
メルコ・インターナショナル

取締役
スタジオシティ・インターナショナル

パワースコア: 6,298
昨年の順位: 3

評価理由
• マカオの回復が成功するなか行われた経営陣の変更によりさらに戦略的な役割に
• メルコの日本での統合型リゾート開発に向けた取り組みを横浜に集中しなおす
• 支配権の獲得を視野に元パートナーであるクラウンリゾーツの19.99%の株式を取得

マカオで同じような役職に就く人たち、そしておそらくこのリストにいる誰よりもメルコのローレンス・ホー氏はギャンブラーだ。それは、ホー氏がマカオ、マニラまたはキプロスのメルコのバカラテーブルに座っているということではなく、またはメルコの上場会社全3社の会長兼CEOを務める42歳のホー氏が軽率な決断を下すという意味でもない。彼はリスクを冒して勝負に出る人物なのだ。長期的な結果が明白な現代のゲ ーミングという話ではなく、重要なファクターが予見できずに結果が予測不可能な本物のリスクを取るということだ。それこそがギャンブルであり、ホー氏は真剣に賭けをしている。

ホー氏はハウス・オブ・ダンシング・ウォーターに2億5,000万米ドル( 約272億円)をベットし、そして勝った。彼は21世紀型の700室のブティック型ホテル、モーフィアスに10億米ドルを賭け、2018年の6月のオープニング以来スロースタートではあったものの、今やマカオの旗艦統合型リゾートであるシティー オブ ドリームスの復活をけん引し、その一流施設としての地位を固めている。全ての賭けで儲けが出るわけではないが、メルコは世界とまでは行かないが、着実にアジアで最も革新的なIRを生み出し続けている。ベガスやマカオから伸びる橋の向こう側のリゾ ートの真似をしたりはしない。メルコの商品はユニークで、かつホー氏や彼が築いてきた企業文化を反映している。

最高執行責任者のテッド・チャン氏が2016年下旬に会社を去った時、ホー氏は自分自身に大きく賭けた。彼はCOOのポジションを無くし、自身を業務の中心に据える新たな経営システムを導入した。それらの変更と時期を同じくしていたのが、ジェームス・パッカー氏によるナスダ ック上場のメルコ・クラウン・エンターテインメントが持つクラウンリゾ ーツの株式の売却、そして2017年5月の、ホー氏が「ゲーミング史上最も成功したパートナーシップ」と称賛した関係からの完全撤退だ。

ホー氏が業務に直接参加した約3年間に、マカオでは浮き沈み、マニラでは成長、ウラジオストックにあるカジノ開発会社のサミット・アセントに個人で保有していた株式の売却および会長職の辞任、加えてキプロスでの事業開始があった。施設社長システムの下で、マカオ事業が再度軌道に乗り始め、EBITDAが第2四半期に34%増加したことで、ホー氏は業務から身を引いている。

9月の経営陣の変更によって、元投資銀行家のエヴァン・ウィンクラ―氏がメルコリゾーツの社長として日々の業務を担当することになり、シティー オブ ドリームス施設社長のデイビッド・シスク氏がマカオ施設のCOOに、そしてアンディ・チョイ氏がアルティラの施設社長から国際プロジェクトのCOOに就任した。恐らくホー氏は大きな問題が立ちはだかる戦略に集中するつもりだ。

ホー氏は将来に向けて、メルコの計画の中心に日本を置き、ライセンス獲得のために「必要なことは何でも」し、成功すれば本社を日本に移動させると断言している。メルコは日本での第1候補地を大阪から横浜に絞りなおした。

一方で、メルコは現在、かつてのパートナーであるクラウンの19.99 %の株式取得を行っている。もしオーストラリア当局の承認が得られれば、メルコは支配権の獲得を目指すとホー氏は述べている。これは複数の領域での大きな賭けである。メルコは、ギャンブルの違法宣伝による中国での従業員の逮捕や停滞する国内市場によって打ちのめされた会社に輝きを取り戻すことができる、そしてオーストラリア当局の厳しい調査にパスすることが、(メルコがメルコ・クラウンのパートナーシップでしたように)日本でのIR参入に役立つということへの賭けである。この種の大きな賭けをホー氏は楽しんでいるようだ。

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