Inside Asian Gaming
2022 年 1月 IAG JAPAN 57 テックトーク(技術) BB:2022年にいい感触を得ているア ジアの特定の地域はありますか? SW: マカオ、フィリピン、そしてその他に カンボジア、ベトナム、マレーシアです ね。他の国はあと一歩遅れており、それ ほど速くは進んでいないようです。 また、韓国の仁川にあるパラダイスシ ティに投資していることもご存知だと思 います。まだ製品は導入していませんが、 その手続き実施の準備をしています。 BB:最後に、他にアジア関連の計画は ありますか? SW: 2021年がもっと早く活気を取り戻 し、より速いペースで製品を展開でき ることを望んでいましたが、上手くいっ たバカラゲームを搭載した電子ゲーミ ング機は気に入ってもらえました。今後 も、ソーシャルディスタンスの確保に役 立つ、または単にそれがニーズに合って いるから、どちらの理由であっても、今 後もそれを提供し続けていきます。そし て、数年前に我々が市場に持ってきた、 よりユニークで挑戦的なコンセプトの いくつかから離れて、代わりに、より高い ボラティリティのゲーム、アジアをテー マにしたもの、上手くいっている有名な 機能などに目を向け、我々の視点から それらにひねりを加えています。 私たちは、アジアと米国の両方で、ゲ ームを従来のプレーヤーが望んでいる ものに近づけるために多くの作業を行 ってきました。米国がより早く営業を開 始したため、その戦略はうまく機能して います。アジアを再稼働させ始める際に も、それが当てはまることを願っていま す。
Made with FlippingBook
RkJQdWJsaXNoZXIy OTIyNjk=